トップページ>株式会社カナイ 企業概要
会 社 名 | 株式会社 カ ナ イ |
代 表 者 | 代表取締役 金井 俊 |
創 業 | 1929年(昭和4年) |
本社 及び 営業部 | 〒111-0042 東京都 台東区 寿 2丁目8番1号 TEL 03−3844−3881(代表) FAX 03−3844−3882 営業時間 午前9時 〜 午後5時 まで 土、日、祝祭日 休業 |
サービスセンター | TEL 029−887−0354 FAX 029−887−7494 営業時間 午前9時 〜 午後6時 まで 土、日、祝祭日 休業 |
メールアドレス(代表) | webmaster@kanai-steamer.co.jp (IT推進事業部) |
資 本 金 | 1,000万円 |
事 業 内 容 | 下記製品の販売、アフターサービス カナイスチーマー 各種 カナイスチーマー兼用自動ガスボイラー 各種 カナカパ(靴の中敷き)の販売 |
関 連 会 社 | 株式会社 金井銅器製作所 カナイスチーマー 各種の製造、製品開発 カナカパ(靴の中敷き)の開発、製造 |
1908年(明治41年) | 東京市 浅草区 栄久町 133番地(現 本社所在地)において操業していた伊藤銅器製作所に、金井伊三郎が就業。各種銅器、銅壺(どうこ)、飲食店器具、銅製竈(かまど)、銅製風呂釜、各種ボイラー等の製造、販売に従事。 | |
1929年(昭和4年) | 金井伊三郎が伊藤銅器製作所の事実上の経営者となる。 ガス湯沸器、ガスボイラー用の実用自動温度調節器(サーモスタット)を日本で初めて開発。 本器を使用した貯湯式ガス湯沸器の特許(第81495号)を取得。このサーモスタットは多数生産され、昭和43年まで第1級のサーモスタットとして生産された。 |
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1930年(昭和5年) | ガス供給の拡大に対処するため、特殊ガス加熱釜、一般熱器具の研究を開始。 | |
1935年(昭和10年) | ガス風呂用からたき防止器を開発し特許取得。銅製の高級風呂釜に装備され好評を得る。 | |
1936年(昭和11年) | 最高品質の国産資材、製品を使用して完成した国会議事堂に当社製サーモスタット付きガス自動湯沸器が11台納入される。 | |
1937年(昭和12年) | 金井伊三郎が伊藤銅器製作所の事業、経営の一切を継承。 日支事変で発布された民需用銅製品の使用禁止令によって事業の一部を軍需用品の生産に転換したが、ガス器具関係の基礎研究は継続される。 |
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1945年(昭和20年) | 米軍による東京爆撃により工場、資材等を焼失し事業を中断。 | |
1946年(昭和21年) | 千葉県 市川市に仮工場を開設、戦時中に生産された湯沸器類の修理、サーモスタット等の生産を再開。 | |
1950年(昭和25年) | 現在の本社所在地に復帰、個人経営により 金井銅器製作所として事業を再開。 | |
1951年(昭和26年) | 東京瓦斯(ガス)株式会社より、ガス風呂釜製造の協力工場に指定されガス風呂釜の生産、販売を開始。 戦中、戦後の研究によりX型自動湯沸器(特許取得)等、多数の製品を開発。 |
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1952年(昭和27年) | 従来と全く異なった新機構の新型ガス風呂用からたき防止器を開発、確実な動作と安全性が評価され、多数使用される。 | |
1953年(昭和28年) | 従来の概念を破る、新機構のタオル消毒器に スチーム ノズル コントロール システム(SNCs) を採用し特許取得。 カナイスチーマーとして製品化、高性能、高寿命、完全消毒 等の評価を受け、全国著名理容店で多数採用される。 現在の最新型カナイスチーマーの原型である。 |
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1957年(昭和32年) | 東京都 葛飾区 堀切町396番(現在、当社物流センター)に葛飾工場を開設し生産部門を移管。 | |
1960年(昭和35年) | 株式会社 金井銅器製作所に改組、資本金100万円。代表取締役社長に金井伊三郎が就任。 | |
1961年(昭和36年) | 資本金を200万円に増資。 | |
1963年(昭和38年) | 事業規模拡大に伴い、新工場建設を決定。 茨城県 稲敷郡 阿見町に13,860uを取得、工場建設に着手。 |
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1965年(昭和40年) | 工場建設工事完了。霞ヶ浦工場として生産を開始。 順次、葛飾工場より生産を移管。 カナイスチーマー用、ガスからたき防止器を開発。 製品外装のステンレス化に着手。 |
霞ヶ浦工場 |
1970年(昭和45年) | 水道直結型スチーマー兼用ガスボイラー(TH−2型)他を開発、発売。 | |
1972年(昭和47年) | 販路拡大のため、カナイ製品指定販売店 東京グループ(加盟50社)を結成。 | |
1973年(昭和48年) | カナイ製品指定販売店 関東グループ(関東6県及び静岡県、加盟45社)を結成。 | |
1975年(昭和50年) | 霞ヶ浦工場を増築(工場延床面積 792u)、構内道路を整備。 水道直結型スチーマー兼用ガスボイラー(TH−1型)を開発、発売。 |
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1980年(昭和55年) | 新製品の製造に伴い、生産効率、製品品質向上のため合理化計画、製品設計の見直しに着手。その一環としてNCタレットパンチプレスを導入、板金加工の精度、生産性の向上を実現。 | |
1981年(昭和56年) | 代表取締役社長 金井伊三郎 死去に伴い、金井 猛 が代表取締役社長に就任。 販売会社として、株式会社 カナイ を設立、資本金100万円。 株式会社 カナイ 代表取締役社長 金井 俊 就任。 株式会社 金井銅器製作所 は開発、製造部門として継続。 通商産業省より、甲種電気用品の製造事業者登録を受け、電熱式カナイスチーマーの開発、生産に着手。 |
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1982年(昭和57年) | 電熱式自動カナイスチーマー(1kw EL型、2kw E型)を発売 | |
1983年(昭和58年) | 本体、配管部が全て、銅及び銅合金製の総ロウ付銅ボイラーを開発、カナイスチーマー兼用ガスボイラーとしてTH−1(B)型、TH−1(D型)を発売 | |
1990年(平成2年) | 総ロウ付銅ボイラーの生産性向上のため、NCスピニングマシン(全自動ヘラ絞機)導入。 | |
1993年(平成5年) | カナイスチーマー全機種をモデルチェンジ、電子制御ウィークリーデジタルタイマーを採用し、発売。 | |
1995年(平成7年) | 株式会社 金井銅器製作所 資本金1,000万円に増資。 株式会社 カナイ 資本金1,000万円に増資。 |
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2002年(平成14年) | 株式会社 カナイ IT推進事業部 を設置。 kanai-steamer.co.jp アドレス取得、カナイスチーマーホームページの運営を開始。 霞ヶ浦工場構内に無線LAN、インターネット環境を導入。 Kanakapa(カナカパ)ホームページ開設。 |
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2004年(平成16年) | カナイスチーマー ECO−00 インターネットによる工場直販を開始 霞ヶ浦工場 稼働域600×300mmの移動式XYテーブルを導入 板金加工用CADシステムを導入 |
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2008年(平成20年) | 靴・靴下のニオイをおさえる!靴の中敷き「kanakapa〜カナカパ〜」リニューアル発売。 合わせてkanakapa〜カナカパ〜ウェブサイトを一新。 |
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2011年(平成23年) | カナイスチーマー ECOシリーズをモデルチェンジ ECO運転機能を搭載し ECO−01 発売 霞ヶ浦工場 デジタルTIG溶接機を導入 |
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2014年(平成26年) | サービスセンター(お問い合わせ専用電話窓口)開設 |